文道の由来

命名紙

「文道」という社名は、室町時代から続く名刹「大叢山 福厳寺(だいそうざん ふくごんじ)」の大愚元勝(たいぐげんしょう)住職に命名していただきました。

「文道」とは、「文ハ 是レ 道ナリ」の略語です。

「文」=「書くこと」
「道」=「人生」「道徳、道理」
「書くことは、人生そのものである。書くことは、人がふみ行なう道徳・道理である」

という思いが込められています。

私たちが行なってきた「書く」という行為は、私たちの人生そのものです。そして、私たちが紡いできたインタビュイー(取材対象者)の想いは、その人たちの人生そのものです。インタビュイーの想いや、願いや、ノウハウや、哲学や、専門性を汲み取る作業は、その人の「人生」を照らすことだと思います。

まさに、「文ハ 是レ 道ナリ」です。

命名者プロフィール

佛心宗大叢山福厳寺住職。慈光グループ会長。 僧名「大愚」は、何にもとらわれない自由な境地を表す。駒澤大学、曹洞宗大本山總持寺を経て、愛知学院大学大学院にて文学修士を取得。僧侶・事業家・作家・セラピスト・空手家と5つの顔を持ち、「僧にあらず俗にあらず」を体現する異色の僧侶。 令和元年には、仏教の本質に立ち返り、「慈悲心、知恵、仏性を育む」ことを宗旨とする佛心宗を興し、新たなスタートを切る。主な著書に『苦しみの手放し方』(ダイヤモンド社)、『これでは、不幸まっしぐら』(佼成出版社)、『苦しい心が軽くなる 思いを手放すことば』(KADOKAWA)、『自分という壁』(アスコム)などがある。

◎Youtube Channel 大愚和尚の一問一答
◎公式サイト TAIGU.COM

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大愚元勝

福厳寺第31世住職

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